シリーズ障害を知る/11

発達障害と公的支援・・・1

発達障害は、先天的な脳機能の障害が原因で生じるものです。多くの人が当たり前にできることが不得意だったり、強いこだわりや極端や好き嫌いがあったりするため、親のしつけや育て方、本人の努力不足などが原因であるような、間違った指導や教育が長い間はびこり、知的障害や身体障害がなければ公的な支援の対象とはなりませんでした。

発達障害のイラスト

偏見から 理解と公的支援へ

近年、脳科学の発達によって、これらが根拠のない偏見であったことが解明されています。そして、発達障害という言葉とともに、徐々に理解が広まってきました。

文部科学省の調査では、通常学級や児童の6.3%に、知的な障害はなくても学習障害や注意多動性障害などの特性が見られました。実際には10%に発達障害があるのではないかとも言われています。

このような状況を受けて整備されたのが、発達障害者支援法です。平成17年4月にこの法律が施行され、知的障害や身体障害のない、障害の目立ちにくい発達障害の人も、ようやく公的な支援を受けられるようになりました。

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更新日:2018年02月01日