水害時の避難行動マップ(ハザードマップ)
平成31年3月に「水害時の避難行動マップ」を作成しました。
利根川、渡良瀬川、荒川などの河川が氾濫した場合の浸水の範囲と深さ、避難所などを示し、日ごろから水害に備えた避難行動を考えていただくため、作成したものです。
マップで浸水が想定されていない場所で浸水する可能性があります。想定外の事態に備えるためにも、早めの避難が大切です。
水害時の避難行動マップ
以下の河川において、想定し得る最大規模の降雨があった場合(概ね1000年に1回)の予測に基づき作成しています。
広域避難マップ
大規模水害時には、浸水する恐れが少ない地域へ早めに避難することが大切です。
このマップを参考にして、親戚や知人宅などへの早めの自主的な広域避難などの参考としてください。
情報面
水害では、災害の発生がある程度予測できます。
このため、早めに避難することが大切です。
【高解像度版】水害時の避難行動マップ (PDFファイル: 32.0MB)
加須市防災マップ
紙やPDFの地震ハザードマップ・水害時の避難行動マップの情報に加え、以下の機能の利用や情報の確認ができる加須市防災マップを公開しています。
ぜひ、ご活用ください。
・自宅周辺の確認ができるマップの拡大機能
・洪水発生から水が到達するまでのアニメーション
・浸水してから水が引くまでの時間
・利根川、荒川など河川別の浸水深(水の深さ)の表示
・ 6か国語(英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・ベトナム語・スペイン語)に対応した多言語表示
水害時の避難場所の変更
市では、台風第19号に係る住民アンケートや検証会議により、避難所の種類を以前の7区分から4区分に減らしました。また、「避難所」という名称を、長期的に滞在する場所ではなく、命を守る一時的な場所という位置づけである「避難場所」に見直しました。
指定の避難場所が変更となっていますので、最新の指定状況は、以下のリンクをご確認ください。
なお、洪水が発生し、長期の避難が必要となった場合は、避難者数に応じて避難場所を避難所として対応します。
平時から避難先を確認し、いざというときに備えましょう。
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環境安全部 危機管理防災課(本庁舎2階)
〒 347-8501
埼玉県加須市三俣二丁目1番地1
電話番号:0480-62-1111(代表) ファックス番号:0480-62-1934
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更新日:2020年10月14日