風しんが流行しています!感染にご注意ください!!

関東地方で風しんが増加しています

現在、東京など関東地方で風しんの患者数が急増しています。これまで風しんにかかっていない方や予防接種を受けていない方は注意が必要です。

〇風しんとは

風しんウィルスによっておこる急性の発疹性感染症です。風しんウィスルは、咳やくしゃみなどを介して感染する飛沫感染で、ヒトからヒトへ感染します。

〇風しんの症状

軽い風邪症状で始まり、発疹、発熱、頸(けい)部リンパ節腫脹などが主症状で、眼球結膜の充血もみられます。潜伏期間は2~3週間で、基本的に予後は良好といわれています。大人が罹ると子どもに比べ症状が重く、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛や稀に脳炎等、重篤となることもあります。

〇どうして流行するか?

・風しんワクチンの定期予防接種は昭和52年から開始され、先天性風しん症候群の発生を防ぐことを目的に中学生の女子のみを対象に予防接種を実施していました。
・平成元年4月~平成5年4月までは、1~6歳の方を対象に麻しん・おたふくかぜ・風しんの混合予防接種を実施し、平成7年からは麻しん・風しんの混合予防接種を実施しています。また、国の経過措置として、昭和54年4月2日~昭和62年10月1日に生まれた方等を対象に接種を行いました。

  ・現在、1回のみの接種者または未接種者が多く、風しんに罹った経験がない30歳代から50歳代男性に感染が多くなっていると考えられます。

風しんワクチンの定期予防接種制度と年齢の関係

(出典:国立感染症研究所)

感染予防とまん延防止のために~一人ひとりが気をつけましょう~

感染予防に努めましょう
・手洗い、うがい、咳エチケットなどを励行しましょう
・発疹や発熱などの症状が現れたら、早めに医療機関に受診しましょう。
・受診の際には、マスクを着用したり、咳エチケットを守り、感染を広げないように注意しましょう。

予防接種を受けましょう

風しんは予防接種の効果が高い病気です。これまで風しんにかかっていない方や予防接種を受けていない方は予防接種をご検討ください。

・定期予防接種では、麻しん風しん混合ワクチンの予防接種を第1期(1歳以上2歳未満)、第2期(小学校入学前の1年間)を行っています。対象の方は、確実に接種しましょう。
・定期予防接種以外では、任意(自費)接種となりまります。希望される 方は医療機関へご相談ください。
・過去に風しんにかかったことがあるか?ワクチンの接種を受けたか?など不明な場合は、医療機関で抗体価検査(血液検査)を受けることにより、ワクチン接種の必要性を検討することもできます。

妊娠初期には特に注意が必要です

・風しんは妊娠中(特に妊娠初期)の女性が感染すると、心疾患、白内障、聴力障害など(先天性風しん症候群)の子どもが生まれる可能性が高くなります。妊娠中の女性は予防接種が受けられないため、妊娠初期の方は人ごみを避けましょう。

・先天性風しん症候群の発症を予防するために、風しん抗体価が低い妊娠を希望する女性は、予防接種をご検討ください。また、妊婦への感染を防ぐためにも、妊婦と同居の配偶者・パートナーなどの方も予防接種をご検討ください。

無料で風しん抗体検査が受けられます

埼玉県では、妊娠を希望される女性やその配偶者、低抗体価の妊婦の配偶者を対象に、委託医療機関で風しん抗体検査を無料で実施しています。詳しくは、埼玉県ホームページをご覧ください。

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健康医療部 健康づくり推進課(加須保健センター)

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埼玉県加須市諏訪1丁目3番地6
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更新日:2018年11月14日